私立大学職員が勝ち組なので転職しよう【高年収・残業なし・長期休暇あり】

大学職員を目指そう 大学職員

私立大学職員という職業をご存知でしょうか。

新卒・中途採用を問わず、知る人ぞ知る理想の就職先として注目を集めています。

「仕事が楽」「休みが多い」「年収が高い」という点に注目が集まっているようです。

特に大規模の有名私立大学ほど、恵まれた待遇が約束されています。

▼いろいろなサイトで、大学職員の待遇が話題になっていますよね。

とりあえず、まったり・高給で働きたい人は私立大学職員に転職しておけば間違いないですね。

また、大学業界は参入障壁が非常に高くしかも公共性が高い機関であるため、基本的につぶれることがありません。要するにつぶれかけても、国や自治体が助けてくれるわけです。

※インターネットで検索していただくとわかると思いますが、経営破綻する大学は名前も聞いたことのないような弱小校ばかり。

すなわち、名前の知れた有名私立大学の職員に転職できれば、ほぼ一生安泰と言えるでしょう。

この記事では私立大学に事務職員として就職することのメリットを解説したいと思います。

↓ツイッターでもこのようなツイートがたくさん出てきますよね。

年収が高い

一般的にはあまり知られていませんが、私立大学の専任職員の年収はかなり高い傾向にあります。

例えば、東京にある「法政大学」などは公式ウェブサイト上で、専任職員の平均年収を次のとおり公開しています。

平均給与9,778,918円
平均年齢41.71歳
人数419名

2019/03/31時点 ※出典:http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/johokokai/keiei/kyuyo_suijun.html

平均年齢41歳・平均給与977万円です。

いかがでしょうか?

これは教員(教授とか准教授とか)の給与ではありませんよ。

教務部とかキャリアセンターなど、窓口業務・デスクワークをしている事務職員の年収ですよ。

基本的に名前の売れている有名私立大学は、一部の例外を除いて、これくらいの年収をもらっていると考えて良いでしょう。

年齢を重ねると1200万円も

最近では人事考課が導入される大学も増えていますが、大学職員は原則として「年功序列」です。定年に近づくと年収1000万円を超えるケースも珍しくありません。

↓こちらは約10年前の調査ですが、非常に興味深い結果が出ています。

大学職員の年収

「全国大学事務職員調査」報告書より

国立・公立大学では、1000万円を超える年収をもらっている職員はほとんどいませんが、私立大学では1200万円以上もらっている職員さえ存在しています。

これが私立大学職員の人気の秘密なのですね。

具体的な各大学の想定年収は「知っていますか?私立大学職員の年収はすごく高いし、待遇も良い」の記事にまとめてみました。

休みが多い

大学職員は、伝統的に休みが多い職業です。

なぜかというと、大学には休業期間があるからです。学生が大学に来ないので仕事量が激減、このため職員も長めの休暇が取れるのです。

このため大学職員はとにかく夏休みが多いですね。(春休みはない)

お盆の時期は1週間~2週間程度、一斉休業となる大学も珍しくありません。

これに加えて、8月~9月の時期は、交代勤務になり、合計で2~3週間もの休暇が与えられる大学もあります。さらに夏季休業中は多くの大学で窓口の時間を縮小しています。

(大学によっては、土日を含めて1か月近い休みが付与されるところも)

欧米のバカンス並みにまとまった休みがもらえるので、旅行好きな人には最高の職場でしょう。

各大学ホームページの「夏季休業のお知らせ」とか「図書館の開館カレンダー」などを見ると、なんとなく見えてくると思いますよ笑

土曜出勤があるのはデメリット

多くの大学では、基本的に土曜日の出勤(半日・数時間程度)があると考えておいたほうが良いでしょう。

いわゆる半ドンです。

隔週などで土曜出勤があるのは、なかなか辛いところでもありますが、そのおかげで夏休みが長いという側面もありますので一長一短ですね。

転職の際は、募集要項に土曜出勤等の勤務条件が明記してありますので、しっかりと確認しておきましょう。

一方、完全週休二日制の大学では、その分夏休みが短い傾向にあります。

仕事が楽

仕事が楽というのも大学職員のメリットです。

大学職員の仕事内容

「全国大学事務職員調査」報告書より

↑「課題の分析・解決」「新規事業の企画・開発」といった創造的な仕事は少ない。

原則として「事務」に従事することになるので、ノルマなどはありません。
(というよりも、ノルマの設定自体が難しい)

学生対応・総務・経理・国際関係・キャリアセンターなど、だれでも想像できるような仕事ばかりで、いわゆる「創造的な業務」は非常に少ないのが特徴です。

議事録の作成、領収書の処理、経理業務、ホームページの更新、施設や設備の管理、近隣住民との対応、など、普通の事務仕事ばかりです。

つまり、仕事自体が定型的でマニュアルにのっとれば誰にでもできる仕事しかないということです。

特有の仕事と言えば「授業カリキュラムの設定」「文部科学省への各種報告・申請」「高校生への広報活動」「キャリア指導」「授業の履修相談」「オープンキャンパス」「入試」くらいでしょうか。

こうした背景もあり、営業などのガツガツした仕事をしたくない人にはぴったりの職場です。年功序列ですので、長く働いているだけで給料も上がっていきます。

▼大学の職員の具体的な仕事内容は、大学職員の仕事内容【大学の各部署の特徴を紹介】の記事にまとめあります。どの部署が楽なのかということも書いてありますので、チェックしてみてください。

定時退社もできる

仕事自体が楽なので残業する必要もありません。

ほんとに9時〜17時が実現できる職場です。リアルに17時ちょうどに帰れます。

事務職ということもあって細かな分業が進んでおり、個人の裁量で進められる仕事も多く、やろうと思えば時間をかけてがっつりと残業することも可能です。

就業時間

「全国大学事務職員調査」報告書より

↑こちらは残業時間を含んだ1週間の就業時間です。

平均就業時間は47時間ということになっています。1日当たり、だいたい8~9時間くらいでしょうか。

半分以上の人が定時に近い時間で仕事を終えていることがわかります。最近では働き方改革によって、残業が規制されていることもあり長時間労働はどんどん減っていくことでしょう。

私立大学職員を目指すなら

非常に待遇が良い業界なので、言うまでもなく転職希望者は多いです。

このため競争も非常に厳しいです。離職率は極めて低いため、どこの大学も毎年数人くらいしか定期採用がありません。基本的に退職した人数分しか採用しませんので、狭き門です。

ですから大学職員への転職を勝ち取るためにあなた一人で対策をするのは困難を極めます。

また、インターネットで普通に検索しても、求人がヒットしないことも多いです。

なぜかというと学校法人の案件は非公開求人が多いからです。

ですから、まずはマイナビDODAといった大手の「転職エージェント」に登録し、私立大学の非公開求人を紹介してもらうことから始めるのが効率的です。

こういった大手の転職エージェントを利用することで、大学職員の非公開求人を紹介してもらえますよ。

また、エージェントから過去の面接などの情報を得られますので、対策も立てやすくなりますよね。

どんな人が内定を得たのか、面接では何を聞かれたのか、そういった情報もエージェントは持っていますので、有効に活用してください。

大学業界も「20代~30代の民間企業経験者」は、積極的に欲していますので大学職員への転職は決して夢ではありません。

銀行経験者であれば、大学の経理部門としても即戦力になります。

営業経験者であれば、地方の高校を巡る広報活動との相性が良いですよね。多くの大学では各地へ赴いて高校生に「ぜひうちの大学に来てください」と売り込みをします。売り込みをするという意味では、営業も広報活動も同じですよね。

IT企業経験者であれば、学内の情報システムの管理部門と相性が良いです。

メーカーの経験者であれば、マーケティングや企画業務をアピールできます。大学には細かな数字を扱って、統計・戦略を立てる部署もありますので、必ずそういった経験は役に立ちます。

このように、異業種の経験を活かす場面は大学職員という仕事のなかに数多く存在します。

ぜひ転職エージェントを使って、私立大学への転職にチャレンジしてみてください。