田舎は空が広い。仕事に疲れたときはちょっと田舎に足を伸ばそうよ

裏山 人生

お盆休みなどで田舎を訪れると、なんとなく心が落ち着く。

普段から都会のコンクリートジャングルで働いていると忘れてしまいがちだけど、やはり人間は自然のなかで生きていくのが一番良い。

下記に引用する記事でも、都市部の生活が人間の心理に悪影響を与えることを示している。

ポーランドの社会文化をテーマとした週刊誌『プシェクルイ』が明らかにしたところによると、都市生活者は田舎暮らしの人よりも、不安障害が21%、さらには気分障害(うつ病)が39%も高い確率でかかるという分析報告がある。

2005年には、都市部で育った人が統合失調症にかかる確率が、田舎暮らしの2倍という調査報告も上がり、関係者を驚かせた。
出典:https://www.excite.co.jp/news/article/HealthPress_201610_post_2593/

とにかく都心のオフィスで働いていると、ストレスがたまる。

窓を開けてもビル。灰色のコンクリート。

水道水もなんとなく臭い。

行きかう人々の雑踏。

息苦しい住宅。

都会で暮らし続けるということは、それらを日常とするということだ。

だからこそ、たまの休暇ではしっかりと自然や植物に触れあうことが大事になってくる。

毎日仕事のストレスに圧迫されていると、心がだんだんすり減ってくる。

そんなとき、わたしは田舎に行ってみる。
田舎の空は広い
田舎に行くとわかるが空は広い。

都心のビル街や住宅街にいると、空がとてもせまく感じる。

地平線を眺めることなんてとてもできない。

広い空を見ていると、相対的に人間の小ささがよくわかる。

広大な世界の中で、自然に包み込まれるようにヒトは生きている。

青い空や緑の波に包まれてゆっくりと物思いにふけるだけでも、心がグッと楽になる。

空を眺めているとどこまでも飛んでいきたくなる

あくせく働いている自分がばかばかしく思えるのだ。

仕事の悩みもそのときだけは、吹き飛んでしまう。

ただ、誰もが田舎暮らしをできるわけではない。

現実問題として、田舎には仕事が少ないし文化的な娯楽もない。どんどん人口も減っていく。

人間の都市部への集中は今後も進んでいくことは間違いない。我々は都市生活からはもはや逃れられない。

大事なことは、都市部で暮らす人間のストレス量は、明らかに田舎に比べて多いということだ。

水道水

わたしの実家

だから都会の人間こそ自然に触れてリフレッシュしないといけない。

家にこもったり、ずっとコンクリートに囲まれて生きていてはいけないのだ。

人生はメリハリである。

結局、人間は自然に生かされているに過ぎない。

わたしの好きな『天空の城ラピュタ』という映画のなかで印象的な言葉が出てくる。

ラピュタがなぜ滅びたのか、私よくわかる。ゴンドアの谷の詩にあるもの。

「土に根を下ろし 風と共に生きよう 種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう」

どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ。

映画『天空の城ラピュタ』より シータの言葉

21世紀の現代では、鉄や鋼が地表を埋め尽くしている。

しかし、人間は自然と共存しなくてはいけないのだ。

ぜひ月に1回だけでも自然に親しむ習慣をつけよう。

自然の持つストレス軽減効果は半端じゃない。
田舎の空は広い
虫の声、カエルの声、トリの声。

畑の肥料のにおい、川のせせらぎ、植物のかおり。

世界はいろんな色に満ち満ちている。

五感をフル稼働させて、生命力を感じ取る。そうすることで、生きる力をチャージできるような気がする。

自然に心を癒してもらったら、また明日から頑張ろう。

たまには仕事を忘れて、自然の中をお散歩しよう。