1回払いがリボ払いになる恐ろしいクレジットカードが話題になっている

リボ払いで悩むサラリーマン お金

自動的にリボ払いになるクレジットカードが話題になっています。おそろしや・・・。

ネットで話題になっているのが「1回払いで」と言ったら「リボ払い」になるというクレジットカード。なんとも分かりづらいし悪質です。消費者をなめているとしか言えませんね。

まず大前提として覚えておかないといけないことは、「クレジットカードでの買い物は借金であるということ。この大前提を意識していない消費者も結構多い。

クレジットカードには3つの支払い方法があります。一括払い、分割払い、リボルビング払いの3つのことですね。このうち、手数料を取られるのが「分割払い」と「リボルビング払い」。

特にリボルビング払い(リボ払い)は、便利な支払い方法ですが注意が必要です。

そもそもリボ払いなんて使っているのは情弱しかいないよ。

リボ払いとは、定額支払いのこと

リボ払いとは、毎月返済する金額を自分で決められる「定額支払い」のことを言います。

カードに申し込む段階で、1ヵ月の支払額をあらかじめ自分で決めることが出来るのが特徴。

例えば、1ヵ月に支払える金額が少ない人でも、申し込みの段階でリボルビング払いで払うのは毎月1万円と決めていれば、どんなに高額な商品を買っても毎月の返済額は1万円で済んでしまいます。

定額支払いと聞くと便利なように見えます。しかし毎月の返済額が定額になるかわりに、返済期間が長期になってしまうため、金利が異常に高くなるというのが最大の問題点。

リボ払いの年率は15%というカードが多いですから、毎月の支払額を1万円としていた場合、20万円の買い物をすると「24回払い・231,576 円」の支払いになってしまいます。

意外と安いじゃんと思うかもしれませんが、新たな買物をすると支払残高は増えますから支払いの終期は延びていきます。クレジットカードは毎月使うものですからリボ払いを続ける限り、借金はいつまで経っても減ることがありません。

まさに借金地獄。

リボ払いは怖い
リボ払いの1例
リボ払いは恐ろしい
リボ払いの1例

出典:日本クレジット協会

リボ払いを使っていると支払額が減らないため、今月は何に対しての返済をしているのかが不明瞭になりがちです。結果として借金意識も低くなり、ついつい気軽に使うクセが付きます。

リボ払いはカード会社にとっては、ユーザーが多くの買い物をしてくれるのでとても美味しい商法です。CMなどでもリボ払いを積極的に広告していますよね。

リボ払いは仕組みがわかりづらく、トラブルの原因にもなります。まさに情弱ホイホイ。後で泣かないためにも、リボ払いは封印するのが一番ですな。

借金はしないという意識を持ち、クレジットカードを使うときは、必ず1回払いを選ぶようにしてください。

リボ払いをメインカードとして使う限り、支払い残高は絶対にゼロにならないよ。

リボ払いしてしまったときは

全額返済する

リボ払いに手を付けてしまったときは、可能な限りすぐに全額返済しましょう。支払い額をまとめて支払うことは可能なので、残高が膨らんでいく前にさっさと支払うことをおすすめします。

全額返済が難しい場合は、毎月の返済額を増やすこともかなり有効です。毎月の返済額を1万円増やすだけでも、借金が減るスピードが目に見えて違ってきますよ。

家族を頼る

リボ払いの残高が膨らんでいくと、個人の収入だけではなかなか一括返済が出来ないことも多いです。そういったときは、両親や兄弟に頼ってください。少しでも多くお金をかき集めて、返済に当ててください。

というのも家族からの借金に金利はつきませんからね笑 身内に多少迷惑をかけてでも、カードの借金はきれいにしておくべきです。こればっかりは恥を捨てて頼み込みましょう。

初期設定がリボ払いになっていませんか?

冒頭のツイートのように、1回払いのはずがリボ払いになっているという意味のわからないクレジットカードも存在します。

こういったカードはかなり悪質ですよね。リボ払いで消費者からむしり取ってやろうという姿勢が見え見え。しかし残念なことに分かりづらいリボ払い商法にひっかかる人も存在します。

クレジットカードの支払方法がリボ払いになっていて、利用限度額が上がっていることに気が付いた。以前、カード会社から「リボ払いを利用すると月々の支払いが楽になるので、便利な機能を付けないか」と電話があり、「お願いします」と答えてしまったことがある。

その時、全ての支払いが自動的にリボ払いとなる設定に切り替わったのかもしれない。特に高額なものを買ったわけではないが、買い物がやめられず、複数のクレジットカードで買い物を続けた結果、気が付いた時には、月々の支払額が十数万円になってしまった。

自動貸越機能のある銀行口座を引き落とし口座にしていたため、月々の残高不足については銀行カードローンで借り入れる形になってしまい、債務はさらに増えて、500万円に達してしまった。どうしたらよいか。 (50歳代 女性)

知らぬ間にリボ払いになっていて、債務が数百万円に?(東京くらしWEB)

↑とても悲しい事例です・・・。

賢い消費者なら、自分のクレジットカードの設定・契約方法などはしっかり確かめるのが当たり前。何も知らないうちに、カード会社からぼったくられていないか、あなたも自分のカードをチェックしてみてくださいね。

また、お金が無いからといって安易にリボ払いに頼らないこと! 消費者金融よりも高い利率ですから、リボ払いをするということは人並みの借金をするということだと自覚したほうが良いですよ。

いずれにせよ「リボ払い」は使わない。これが鉄則です。

参考:リボ払い地獄から抜け出す5つの方法まとめ!気が付くとクレジットカードのリボ払い残高が膨れ上がり、借金だらけになっていた方に。

リボ払いを使わないといけないような切羽詰まった経済状態の人は、まずお金を貯めることから始めたほうが良いよな。

どうしてもお金がないときはボーナス払い

どうしても欲しいものがある。でも手元にはお金が無い。

そういうときはリボ払いを選ぶのではなく「ボーナス1回払い」を選んでください。ボーナス1回払いは、ボーナスの時期まで支払いを伸ばせるだけでなく金利も一切付きません。そういう意味では非常に安全な仕組みです。

ボーナスの時期に口座にお金が用意できることが前提にはなりますが、リボ払いよりはずっと健全だと思いますよ。しかもボーナスが出ない人でも問題なく利用できます。

ボーナス払いは日本のクレジットカードだけに許された裏技みたいなものです。(6月と12月に賞与が出る仕組みは海外では一般的ではないため)

お金に困ったときはリボ払いではなく、ボーナス1回払を使ってみましょう。

参考:ボーナス払いや分割払いは日本だけの制度って本当?<先生が教えてくれないお金の話(3)>