上司が別の部署に異動したら、人生が一気に楽になった話

アドバイスするサラリーマン 人生

3月になりました。もうすぐ春ですね。

春のお楽しみといえばそう「異動」です。

新社会人を苦しませるのが、嫌いな上司、嫌いな先輩です。どれほど素晴らしい企業に入社しても、上司や先輩が苦手なタイプの人間だった場合、社会人生活は一気に最悪なものになってしまいます。

最初に配属された係の係長、同じ係の先輩。これらは本当に重要です。しかし、新入社員には自分の上司を選ぶ権利はありません。まさに上司ガチャと言えるでしょう。

どんなに楽しい仕事でもどんなに好きな仕事でも、上司や先輩が合わなければ、非常に辛いものです。

会社に行きたくなくなったり、精神的に消耗してしまったり、余計なストレスを感じることになります。

場合によっては、そのせいで休職するハメになったりします。

職場の人間関係というのは、人生を一変させてしまうほどの影響力があるのです。

わたしの周りにも、上司にいじめられたせいで心を病んでしまったり、涙が出るような日々を過ごしている友人がいます。

優秀なのに、たまたま苦手なタイプの人間が上司になってしまったせいで、人生を棒に振るのは本当にもったいないことです。

しかし、先ほども申し上げたとおり、人間関係は完全に運ですから、本人はコントロールのしようがありません。

嫌いな人と1日中一緒に仕事をするというのは、想像以上に辛いものです。朝から夜まで、同じオフィスで机を並べて過ごす・・・。もはや拷問です。

自分の運命を呪いたくなる

嫌いな上司

新入社員として最初に配属されたチームの上司が嫌いなタイプだった場合は、非常に苦しいです。

わたしの場合は、まさにそのパターンでした。

新入社員20人の同期のうち、わたしだけが最悪な上司に当たってしまったのです。

こうなると、もう自分の運命を呪うしかありません。上司ガチャに、はずれてしまったのです。わたし、つくづく運がないんですよね。

最悪の上司との日常

わたしの上司は、とにかく「自分で考えろ」「やり直し」を連発する人で、それは新人であるわたしも例外ではありませんでした。

資料はどこにありますか?

俺が新人のときは、全部自分で探したよ?

書類を作ってみました。

やりなおし。自分で考えてもっときれいに仕上げてみろ。

この案件は、どうやって処理すればいいですか?

自分で考えろ。

え・・・。どうしたらいいんですか。

はい、仕事が進みません。自分で調べても解決できる範囲にも限界があります。

質問しても答えが帰ってこないので、ストレスが超速でたまっていきます。

とにかくぶっきらぼうな上司だったので、会話するのが怖かったです。そのくせプライベートのことはガンガン聞いてくるんです。最悪じゃないですか。というか、気持ち悪いじゃないですか、そんな人。

同期はみんな楽しそうに過ごしている

転職を考えているサラリーマン

一番悔しかったのが、わたし以外の19人の同期たちは、本当にストレスフリーに過ごしていたことです。なんで、わたしだけこんなに理不尽な上司の下で働かないといけないんだよ。

せっかく志望度の高い企業に入れたのに、わたしだけなんでこんな目に遭わなくちゃいけないんだろう。あのときは、本当に虚しかったですし、悲しかったです。

同期で飲み会をするときに話を聞いてみると、他の同期たちはみんな上司や先輩に恵まれていて、かなり快適に仕事に取り組んでいたようです。

「たまにはそんなこともあるよー」「あの人はそんなに悪い人には思えないけどなー」

同期はわたしの気持ちなんかわかってくれませんでした。でも、これは仕方のないことです。

どんなに希望していた会社でも、人間関係ひとつで最悪な場所になるんだなと痛感した瞬間でした。

苦しい日々が続いた2年間。

転職したサラリーマン

上司は何も教えてくれませんが、教えてもらえないからといって、仕事を放棄するわけにはいきませんから、必死に仕事をしました。

別の部署の優しい先輩のところにこっそり行って、助けてもらったりしたこともあります。

毎日、家に帰ったら、涙を流しながらノートにマニュアルを書き起こしました。

涙でしわしわになったページもあります。会社のソフトウェアの勉強もしました。自腹で参考書も買いました。

(今思い返してみると、自分で勉強するのは社会人として当たり前だったのかもしれませんが・・・)当時は本当にその上司が嫌いで嫌いで。

こんな上司に二度と質問するか。こんな上司に二度と仕事なんか教えてもらうもんか。そんな気持ちで、必死に自分を奮い立たせていました。

そうして、そんな日々が2年間続きました。この2年間はきつかったよ。本当にきつかった。朝起きて、ベッドのうえで目を覚ました瞬間から憂鬱な気分です。ランチも楽しくないし、

上司が去った去年の春

前向きなサラリーマン

しかし、ついにそのときがやってきました。2018年の3月のことです。やはり、捨てる神あれば拾う神ありでした。

上司の異動が発表されたのです。実に長かった。この2年間は本当に長かった。ついに嫌いな上司が遠くへ行ってくれる。もう一緒に仕事をしなくて良いんだ。

肩の荷が一気に降りた感覚がしました。わたしのお腹のなかに巣食っていた負の感情が「フッ・・・」という音とともに消えていきました。あのときの感覚は本当に気持ちが良かったです。

これでビクビクしながら仕事をする必要もなくなりました。書類の決裁中もおびえる必要もない。不当な指示で涙を流すこともなくなる。プライベートを詮索されることもなくなる。こんなに嬉しいことがあるでしょうか。

大学受験に合格したときよりも嬉しかったかもしれません。

快適になったオフィス

嫌いな上司がいなくなった現在のオフィスには、とても清浄な空気が流れています。ピリピリした空気がなくなりました。朝、出勤して飲むコーヒーのなんと美味しいことか。

リラックスしながら仕事ができるというのは素晴らしいことです。

上司がもたらす必要以上の緊張は、害にしかなりません。

周りの社員は「なんか元気になったね」「楽しそうだね」と声をかけてくれるようになりました。嫌いな上司の目がなくなったので、のびのびと仕事ができているのかもしれません。

仕事も圧倒的にはかどるようになりました。今の上司は優しく、かなり融通がきく人なので、仕事が進めやすいです。やはり上司や先輩との相性が良くないと仕事は面白くないんだなあと実感しました。

もちろんプライベートもだいぶ楽になりました。休日に買い物していても、気分が重くなることがめっきりなくなったので、幸せです。

上司が変わって嬉しかったのはケチをつけられることがなくなったこと

前の上司は、わたしの仕事に対してよくケチをつけてきました。

「こんなんじゃだめだ」「最初からやり直し」「もっとうまく出来るだろ」「この表現はおかしい」とか、とにかくケチを付けてくる人間でした。これが新人のわたしにはかなりきつかったのです。

ところが、現在の上司は全然違うのです。月とスッポンくらい違うのです。

わたしの成果に対して「これでいいよ」「ありがとう」「すぐに仕上げてくれたから助かる」といったねぎらいの言葉をかけてくれるのです。これが嬉しい。

仕事をするって、こういうことだよな。心からそう思います。

もし今の上司が苦手なら「異動する」まで待つのもありかも

転職エージェントを利用しよう

今回はわたしの事例でしたが、上司が異動した途端に一気に仕事が楽しくなるというケースは、結構あるようです。

もしあなたが上司との関係で悩んでいるなら、上司の異動まで粘ってみるのもいいと思います。(あるいは、あなた自身が異動するというのもあり)

人事異動はそんなに頻繁に実施されるものではありませんので、気軽に狙っていくのは難しいかもしれません。

しかし、上司が異動した途端にサラリーマン人生が好転する可能性は十分にあるのです。

ですから、上司のせいで毎日苦しい場合でもまだ人生に絶望しないでください。あなたの人生はまだ捨てたものではないのです。

人事異動は1年に1回くらいは実施されるはずです。もし我慢できるなら、もうちょっとだけ耐えてみてください。運が良ければ嫌いな上司とおさらばできるかもしれません。

じっくりと今の職場で頑張っていると、そのうち、パッと視界が開けることもあるのです。

▼ただ、すぐにでも上司とおさらばして別に部署に異動したい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。異動するためのコツをまとめてあります。

【新卒】最初の配属が合わない、希望しない部署になってしまったら
新卒で配属された部署がどうしても合わない。人事部に相談する?上司に相談する?それとも転職?産業医に相談するというのもひとつの作戦かも?異動できるまで待つか、見切りをつけてさっさと転職するか、どっちが良いですか?

上司のせいでメンタルも身体も消耗している場合

嫌いな上司のせいで、具合が悪くなる、気分が悪くなる、苦しい気持ちが収まらない、といった場合は、転職を検討してください。というか、すぐに転職しましょう。

そのまま嫌いな上司のせいで消耗してしまうと最悪です。ズルズルと働き続けた結果、若くして退職してしまったり身体を壊してしまった場合、もはや転職に挑戦することさえできなくなってしまいます。

退職したものの、そのまま非正規雇用・フリーターになる、といったケースは珍しくありません。

幸いなことに、今は転職市場が活性化しており、完全な売り手市場です。つまり、わたしたち労働者に有利な時代です。かつてないほど転職しやすいこの時代ですから、これを活かさない手はありません。

▼転職すると上司が変わって一気に働きやすくなったという声はたくさんあります。

転職と年収の関係

気になる年収のお話です。

厚生労働省が実施している「転職者実態調査」によれば、転職の結果、年収が増加する割合は40.4%にも及びます。転職者の10人に4人は、年収が増加しているのです。

また、リクルートワークス研究所の全国就業実態パネル調査【http://www.works-i.com/surveys/panel-surveys.html】調査によると、24歳以下で異職種に転職した場合、なんと48.1%の人が年収が10%以上も増加しています。

異職種に転職して、年収が10%以上増加する割合

●24歳以下 :48.1%
●24〜34歳:46.1%
●35〜44歳:38.0%
●45〜54歳:27.6%

出典:『30代の働く地図』(2018年、岩波書店)(リクルートワークス研究所の全国就業実態パネル調査を基に算出)

とりわけ若い世代の場合、年収が300万円から年収400万円に増加したというように、大幅に年収が上がるというケースも珍しくありません。

年収が300万円だと貯金もなかなかできませんが、年収が400万円台になれば、かなり余裕が生まれますよね。500万円台になれば、生活には相当余裕が生まれます。

趣味や旅行など、プライベートを充実させることが可能ですし、ちょっとした贅沢が出来るようになります。また、ボーナスを使えば、まとまった金額を貯金にまわすこともできます。

毎月10万円くらい資産運用に回すことだって可能です。

かつては転職というと、なんとなくネガティブなイメージがありましたが、それも昔の話です。現在では、キャリアアップのために転職をする人が増えています。

今は売り手市場ですから、企業は人を求めています。強気の年収を提示しても、すんなり受け入れてもらえることも多いのです。

さあ、あなたはどんな会社に転職したいですか?

定時上がりできる会社?
年収の高い会社?
たくさんの休みが取れる会社?
ボーナスで何を買いますか?
長期休暇をとって、どこに旅行に行きますか?

しかも、あなたに合った求人をプロが勝手に探してきてくれるサービスがあるとしたら?

あなたはただ相談するだけで良いんです。

面接の受け答えも、職務経歴書も、裏事情を知りつくしたプロが、あなただけのためにオーダーメイドの個別対策をしてくれる転職サービスがあるとしたら?

リスクを抑えて、無駄なく、効率よく転職しよう

転職といっても、いくつかの方法がありますよね。

  1. 転職サイトから応募する
  2. 企業のウェブサイトから直接応募する
  3. 転職イベントに参加する(転職フェア・転職エキスポ)
  4. ハローワークに行く
  5. 紹介で転職する
  6. 転職エージェントを利用する

この中でおすすめしているのは、「転職エージェント」です。

ほかの方法と比べて、手厚いサポートが受けられるので、転職エージェントは人気があるんですよ。

しかも完全無料で利用できます。

リスクを最小限にしつつ転職を成功させたいなら、エージェントを使うのがおすすめです。

職務経歴書に何を書けばいい? 面接では何を話せばいい?

転職エージェントを味方に付けよう

エージェントを利用すれば、面倒な作業をサポートしてもらえますし、あなたにあったアドバイスがもらえます。

ひとりで転職活動をするよりも安心感がありますし、最短距離で内定に近付けると思いますよ。

20代だと職務経歴書に何を書いたら良いのか、面接では何を話せばいいのか、わかりませんよね。

エージェントは、そういった経験の浅い20代の方でもしっかりサポートしてくれます。

また、転職市場で戦うためには、あなたの「適性」を見極めることが欠かせません。

エージェントはカウンセリングを通じて、あなただけの「強み」を見出してくれます。

その結果、あなたにマッチする優良な非公開求人にたどり着くことが出来るのです。

転職市場の難易度は高いですが、優秀なエージェントを味方につければ成功率は急上昇します。エージェントにしっかり相談して、戦略的に転職活動を進めましょう。

あなた1人で転職活動できますか?

いやいやそんなこと言っても「転職エージェントを使っても、絶対に転職が成功するわけじゃないんでしょ?」と思った方もいると思いますが、そのとおりです。

正直なところ、転職エージェントを使ったとしても100%ホワイト企業から内定を勝ち取れるわけではありません。それは事実です。

エージェントはあくまでサポート役なので、最後はあなたの頑張りにかかってきます。

それでもやっぱり転職エージェントを使うメリットは大きいです。

なぜかというと、今の仕事を続けながら20代のあなたひとりで転職活動をするというのは、想像以上に辛いからです。

20代の転職となると、職務経歴書に書くこともそんなに無いですし、スキルや実績を持っていない人もいるでしょう。

ですから、そんな20代の人にこそ転職エージェントはおすすめなのです。

転職エージェントが提供してくれるサポートは次のとおりです。

●職務経歴書の書き方指導・添削
●面接対策
●面接のフィードバック
●企業との条件調整
●希望企業への推薦
●キャリアカウンセリング
●非公開求人の紹介 など

逆に考えれば、転職エージェントを使わない場合は、これらをすべて自分ひとりで行う必要があるということです。

ですから、現職を続けながら無理なく転職をするためには、エージェントを利用するのが効率的ですね。

ただし、エージェントと面談をして、あなた自身の興味や適性を見つけてもらわないといけませんので、少し手間がかかります。

希望する年収・やってみたい仕事など、しっかりと話さないといけません。

こういった事情もあり、普通に転職サイトを回ってあなた1人で転職を進めていく場合よりも、時間がかかるケースが多いです。

またエージェントが人間的に合わない場合は、交代してもらう必要もあります。そうすると、また余計に時間がかかります。

ですから、マイペースに自分1人で転職をしたい人は転職エージェントは使わないでください。無駄になるだけなので。

転職エージェントの感想です。

20代だと、面接や職務経歴書でアピールできることが少ないからね。

そういうときにエージェントが役に立つよ。

20代にはこちらがおすすめ

非公開求人を活用しよう

転職エージェントはいくつかのサービスがありますが、エージェントの質が高い『リクルートエージェント』と『DODA』をおすすめしています。

リクルートエージェント公式サイト

転職ならDODA【公式サイト】

それぞれ転職業界の最大手ですから、転職初心者の方でもとっつきやすくて安心感のあるブランドです。それぞれ非公開求人が大多数を占めているのも嬉しいところですね。

エージェントサービスは、最低でも2社は登録しておくべきです。

1社だけだと提供される情報が限られるので、より良い判断ができません。3社以上登録しても、無駄が多くなりますし、スケジュール管理も大変になってきます。

上記の公式サイトから希望する業界などを入力するだけで、エージェントから連絡が届きますので、まずは登録だけでもしておくとよいでしょう。

少し時間がかかってもいいので、プロと一緒に転職を効率よく進めたい、理想の会社に転職したい、今すぐ上司と離れたい、そういう人だけ転職エージェントを使ってくださいね。

公式サイトの入力は5分もあれば完了します。

▼若いうちに転職すれば、大幅に年収を上げられるということも憶えておきましょう。

早めの行動が人生を変える

転職を成功させたサラリーマン

あなたの人生を守れるのは、あなただけです。

上司のことで悩んでいるのなら、早めに対策を立てて、行動に移していきましょう。

時間は待ってくれません。人生を振り返った時に後悔しないためにも、働き方を見直していきましょう。

幸いにも今は好景気ですから、転職するなら今が絶好の機会です。

転職はタダですし、失敗しても今の会社働き続ければよいだけです。そう考えると、挑戦しないほうが損ですよね。

いつまでも辛い職場で働き続けますか? 思い切って環境を変えてみませんか?