銀行でもビジネスカジュアルが進んでいる【脱スーツ・働き方改革】

キャリア

福井銀行で脱スーツの流れが進んでいます。お堅い銀行業界にもオフィスカジュアルの波が押し寄せている。

福井銀行(本店福井市)は8月から、本部部署で働く行員の服装を通年で自由化。

清潔感があり華美でない―など一定のルールを設けた上で、顧客や外出先の状況に応じて各自の判断に委ねる。

TシャツやジーパンもOKにした。対象者は約400人で、全体の約20%にあたる。

顧客の反応も見極め、営業店勤務の約1600人の行員についても検討していくという。

導入初日の今月1日、経営企画グループではチノパンやスニーカーを身につけた行員が打ち合わせしていた。

ブランド戦略チームの朝倉紘美さん(37)は「上司や後輩、他部署の職員ともコミュニケーションが取りやすくなり、新しい発想が生まれる気がする」と笑顔を見せた。

中略

金融とITが融合したフィンテックの進化などで銀行業への垣根は下がり、新興企業の参入も進む。

福井銀人財開発チームの勝木昭宏さん(33)は「服装がきちっとしていればいいという時代ではない。

固定概念にとらわれない柔軟な発想が求められる中、服装をきっかけに自由闊達(かったつ)な組織風土につなげたい」と話す。

出典:https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/917617

福井銀行といえば、福井県内の約40%ものシェアを占める歴史ある銀行です。(東証一部上場)

そんな大手銀行でもオフィスカジュアルが進んでいるようです。内勤の職員だけのようですが、徐々に広げていくことも検討しているとのこと。

非常に良い取り組みだと思いますね。

記事のなかでも指摘されていますが「服装がきちっとしていなければいけない理由」など、今の時代どこにもないわけです。

スーツのほうがなんとなく「格調高い」というだけの理由で、なんとなくスーツに固執しているんですよね。あとは「お客様のため」「伝統だから」「ビジネスマナー」だからというように、ふんわりした理由が多い。

ほわいこ自身がスーツ大嫌いなので、他の記事でも書いているんですが、こういった取り組みは本当に素晴らしいと思います。

この国には無駄な慣例とかルールとか、アホなマナーが多すぎる。

福井銀行は、そういった古臭い慣例のなかに一石を投じたわけです。偉いぞ、すごいぞ、福井銀行!

さらに9月2日からは、業界最大手の三井住友銀行でもビジネスカジュアル (服装自由化)が始まっている。

三井住友銀行は2日から、年間を通じて行員の服装を自由にする取り組みを始めた。

7月から8月末まで期間限定で試行してきたが、参加者へのアンケートで9割近くが通年化を望んだという。この日の東京都内は朝から蒸し暑く、ポロシャツやスニーカーを履いた身軽な銀行員が東京・丸の内の本店に吸い込まれていった。

対象になるのは、顧客とあまり接しない本店の部署で働く7000人弱の行員だ。全体のおよそ2割程度にあたるという。各地の法人営業部や個人取引を担う支店でも、拠点長が判断すればジャケットにパンツを合わせた「ビジネスカジュアル」を始める。

人事部の長瀬憲・企画グループ長は「自由な服装を通じ、銀行のカルチャーを変えるきっかけにしたい」と話していた。

出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49286760S9A900C1EE9000/

これも素晴らしいニュース! 経営陣が従業員の気持ちをよくわかっている証拠です。ふつうに三井住友銀行を見直しました。

銀行業界も働き方がかなり緩くなってきていますね。いいことだ。

その他の民間企業や官公庁でもどんどんビジネスカジュアルが普通になれば嬉しいですね。

ほわいこは、いつもビジネスカジュアルで働いているよ。

スーツとはそろそろおさらばしよう

スーツは暑い

スーツって高いじゃないですか。まず単純にお金がもったいないわけです。

だって2万円くらいするじゃないですか。ふつうに高いよ。

消耗品のくせに値段は高いし、汗をかいても家庭では洗いにくいから季節ごとにクリーニング代もかかってくるし、別に機能性が高いわけでもない。

パンツはお尻のところがすぐにだめになるし。そんな消耗品ごときに大金を積むなんて、もうアホかと。

そもそも、この高温多湿の国にはスーツという衣服概念が絶望的にマッチしていないんですよ。

こんな暑苦しい格好していたら、労働生産性も何もあったもんじゃない。

画一的なスーツを社員に強いることで、自由性・創造性も何もすべてを捨てているわけです。

まさに日本人の集団主義・横並びの精神をこれでもかというとほど体現していますね。

他の記事でも書いてるけど、ほんとに日本のサラリーマンはアロハシャツでいいよ。何回も言うけど、革靴もありえんよね。

 

このクソ暑い時期に革靴は本当にキツい。水虫になるよ。

お客さんも別にスーツを望んでいないんだよね

「スーツを着ていないとクライアントに失礼である」という意見はまだ根強いです。

ただ、わたしの個人的な感想を言わせてもらうと、スタッフがスーツを着ていようがポロシャツを着ていようが、別にどっちでもいいんですよね。

むしろこの暑い夏にかっちりスーツを着こまれていると、こっちまで暑苦しくなるんですよね。

第一印象は大事かもしれませんが、顧客側からするとスーツだろうがビジネスカジュアルだろうが、全然気にしません。大切なのは外見よりも仕事の質ですからね。

欧米では脱スーツ化が進んでいる

オフィスカジュアル

みなさんもよく知っているAppleの故スティーブ・ジョブズのカジュアルスタイルは、非常に有名でした。いつも同じ服を来て新商品のプレゼンしていましたよね。

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグもスーツは着ていません。

2016年には、大手銀行のJPモルガン・チェースでも一部服装の自由化がなされたことは記憶に新しいですよね。国際的にもかなり脱スーツ化は進んでいるのです。

JPモルガン、スーツから「ジーンズとスニーカーもOK

さあ、日本も真似しよう!

働き方改革がブームなのだから、まずは簡単に出来ることから真似していく必要があると思う。

スーツは緊張を助長させる

ホワイト企業の会議

かっちりとしたスーツに縛られているうちは、日本人の精神性は変わらないと思います。というのも、のびのびとできる服装、自由闊達な雰囲気がもたらす効果は非常に大きいんですよね。

スーツに身を包んだ集団で会議をするより、みんなが好きな格好しているほうが気持ちも楽になりますし、雰囲気も和やかになります。

まずは無駄な慣例をなくすことで、働きやすさは変わってくると思いますよ。

そういう意味では、福井銀行の勝木昭宏さんの「上司や後輩、他部署の職員ともコミュニケーションが取りやすくなり、新しい発想が生まれる気がする」という意見は非常に重要ですね。

やっぱり、ガッチガチにスーツに身を包んだ上司よりも、気楽な格好している上司のほうが話しやすい雰囲気も出ますよね。

わたしの周りでも、カジュアルなポロシャツとか着ている男性上司とかって、なんとなく話しやすい人が多いです。

わたしも入社して間もない頃は、とにかく緊張していたので、そういうゆるい雰囲気を出している先輩や上司の存在がありがたかったですね。

「ああ、仕事って、あれくらい気楽な格好で取り組んでも良いんだ・・・」ってね。

働き方改革とともに、脱スーツ。あなたも今年の夏から始めましょう。

さあ、ユニクロ・GUへ行こう。低価格でいっぱいビジネスカジュアル用品を売っているからね。