【サイボウズ】働き方改革で株価も上昇中

サイボウズ お金
サイボウズの株価は上昇傾向

グループソフトウェアなどを手掛ける「サイボウズ」の働き方が話題になっています。

サイボウズといえば、企業内のスケジュール管理ソフトのOffice10やビジネスアプリ作成ソフトのkintone(キントーン)などが有名です。

サイボウズの特筆すべき点は社員の「複業(副業)」を完全に認めているという点にある。

細かな規定はあるようですが、本業のサイボウズとは別に個人事業主として働くことを認めているとのこと。もちろん上司の承認、報告などは必要なし。

青野慶久社長はこう語る。

「今は採用も定着してもらうだけでも大変。仕事半分でも良いので残ってもらいたい」

IT業界の離職率は高く、優秀な人材確保のためにこうした採用方法をとっているらしい。

かつてのサイボウズは、離職率28%という数字をたたき出していた。

そこで社員の働き方改革を実施。

育休は最長6年。転職などで退職しても6年後までは再就職できる出戻り制度。

そして子連れ出勤制度など、うらやましい制度がたくさん用意されています。

こうした取り組みが功を奏し、2005年に28パーセントもあった離職率は現在4%まで低下したとのことです。

サイボウズの株価も上昇傾向

法人向けのソフトウェア・クラウドサービスなど、サイボウズの手掛けるサービスは「働き方改革」に関連しており、今後も業績拡大が期待できる銘柄として、最近では個人投資家などの買いが集まっていました。

サイボウズ

サイボウズの株価は上昇傾向

このところ堅実に株価が上昇しています。

2019年7月には、千葉県の市川市と「働き方改革を促進する協定」を結びました。

行政手続きにサイボウズのクラウド型ソフト「キントーン」を活用することが決まっています。

キントーンの最大の特徴は「定型化した機能をユーザーが組み合わせることで、高度なプログラミングをしなくても業務アプリを作成できる点」です。

市役所職員が低コスト・短期間で、各種業務のオンライン化を図ることができるのだ。

これがすごい。

市役所は「経理」から「戸籍管理」から「環境対策」まで、多様な業務を抱えており、いまだに紙ベースの仕事も多くを占めている。

業務効率化に乗り出した市川市も偉いですよね。

キントーンでどこまで市役所業務を改善できるか、注目が集まっています。まずは住民票発行などの市民に直接関係のある部分からオンライン化していくとのことです。

官民ともに「働き方改革」が進んでいきますから、それに伴ってサイボウズの業績も上がっていくことが予想されます。

いろんな自治体でキントーンが使われる未来も遠くないかも?

サイボウズにはこれからも注目だね。

サイボウズのような寛大な取り組みを実施する企業が増えていくといいですね。普通にうらやましい。